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お知らせ
もうすぐお盆にはいりますね。お盆前なのに
一足先に少し涼しくなった様に感じます🎐
さて生徒達が楽しく長く稽古を続けていく為に
本人達のやる気を育む事を念頭に置いた指導を
心掛けております。
生徒に『楽しい、もっと空手を学びたい‼️』と思って
もらえる稽古にするかというのが指導者として大切
な技量といえます。
「千日をもって初心とし、万日をもって極みとする」と大山総裁の格言です。
それ程空手の修行は簡単ではありません。
生徒達が途中で挫折する事なく、コツコツと辞めずに継続させていく為にどうすれば良いか?
工夫ている事があるんです。
どんな工夫がわかりますか?
沢山褒める事。
愛を持って指導する事。
そして
その子にとって簡単にできる事25%
普通できる事が50%
出来ない事25%
これを基本として教えています。
例えば、基本稽古に置き換えて
簡単に出来る技を25%
普通に出来る技をメインにその技に50%投入して
技に磨きをかける
出来ない技に対しては、『こういう技もあるという事だけ教えて、
いずれ出来るようになるから心配しなくていいよ』と、勇気つけます。😀
これでいいのです。空手にノルマなどありません。
すぐ技を覚える子
苦労して覚える子と様々です。
しかし、空手の稽古は、どんなに才能が
あったとしても、継続できなかったら
意味がありません。
逆にいえば、継続したものが勝ちです。
そういうパターンを沢山みてきました。
極真空手の黒帯は、🥋100人に1人しか
なれないといいますが、それは、99人の
人が途中で辞めて言ってしまうという事です。
なので、私は途中で挫折させない空手
やる気を育む空手をさせてあげたいと思います。
例えば我が子においては、空手の稽古に参加
する事を強制した事は、ありません。
本人がやる気があるのなら教えるし
もし、やめるのなら止める気は、ありません。
また、稽古の日に友達に誘われて
遊びを取ったとしても叱ったりなどしません。
『稽古をやらされてる』『やらなければいけない』
という思いになった瞬間、空手を辞めたほうが
いいのです。そんな心の状態では、上達しません。
一切の束縛、重圧をかけたりしません。
何処までも空手とは、己の内面との闘いであり
その人それぞれの闘いに対する考え方や
価値観も様々です。子供達も同じです。
周りの生徒と比較する事なく、自分のペースで
継続していく事がです。今日も弱い己に勝つ事が
できたか?最大の敵は、自分であるという事を
教えています。動画は、息子娘の自主トレです。
空手の稽古がない日の夜、自ら特訓したいと
言ってきます。その気持ちを大切にして
要望に応えてあげるだけです。