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お知らせ
5月18日金曜日
第三回目の稽古が行われました。
先週無料体験教室に参加してくださった、N君が入門しました。等教室で、2人目の入門者になります。娘と同じ小学2年生
スポーツ少年です。バランス感覚も柔軟性も優れていてかなり期待大です。
今日から本格的に空手の稽古少年部のスタートという事です。基本稽古の前に体幹トレーニングとラダートレーニングを
行います。体幹を鍛え、体幹トレーニングを通じて体に芯をしっかりと鍛えてあらゆるスポーツ格闘技に
必要な俊敏性・機敏性を養い基礎の体力を見につけるという事を重点に起きます。
子供は大人と違い可能性の宝庫です。子供の内から最新のトレーニング取り入れて行くことによって
空手のみならず、すべての競技に精通できるようなトレーニングを行うように心がけております。
それから、礼儀作法を中心とした、空手を学ぶにあたっての心の在り方も説きます。10分程あまり
長くなると子供には苦痛になるので・・・。
子供たちに説いた内容は。空手の修行を通じて
1つ優しい人になりなさい。
2つ他の人のために生きれるようになりまさい。
3つ感謝の気持ちを忘れない。
空手を学び強くなればなるほど優しくなくてならない。
友達と争いになっても絶対空手を使ってはならない。
空手の受けを使いなさい。
大山総裁のお言葉で「孝を原点とし他に益す。」という内容で、まずは自分を生んで命がけで
育ててくださる親を尊敬し感謝の心を忘れないその心でもって人の為にいきれる者となりなさい。
という内容です。等道場は勿論、実戦空手なので一撃で相手を倒す空手を追求しますが
それは、どこまでも己の弱さに打ち勝つための追求です。人格を形成する為の修行です。
心が伴わず幾ら、体を鍛え空手の技、技術を磨いて強くなっても意味がありません。
等教室は、モンスターを育てるつもりは毛頭ございません。
まずは、心、そして体最後に技です。競い合わなくてもいいです。
いくら強さを追求しても所詮ピストルやミサイルに上には人間など太刀打ちできません。
私は、空手の修行は、人格形成だと思っております。礼儀、優しさ、強さを兼ね備え
どんな環境にいってもリーダーシップを取れる人材になればと思います。
空手の修行は、忍耐と根気を大切です。挫折させずに、長く続けて行ける教室を目指して行きます。
子供の運動神経を向上させるラダートレーニング
基本稽古
最後は使わせていただいた施設に感謝を込めて掃除